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顎関節症の症状を見逃さないために知っておくべきこと

顎関節症の症状を見逃さないために知っておくべきこと

顎関節症は初期症状が軽いため、放置されがちですが、悪化すると日常生活に支障をきたすことがあります。以下のポイントを知っておくことで、早めに対策を取ることができます。

1. 顎関節症の「初期症状」を見逃さない

「ちょっと違和感があるけど、そのうち治るかな?」と思っているうちに悪化することがあります。以下のような症状があれば注意が必要です。

1.口を開け閉めすると痛みがある(食事中やあくびをすると顎が痛む)
2.顎を動かすと「カクッ」「ジャリジャリ」と音が鳴る(無痛でも要注意)
3.口が大きく開かない(指を縦に3本入れられない場合は異常の可能性あり)
4.噛み合わせに違和感を感じる(突然、歯のかみ合わせが変わった気がする)
5.顎だけでなく、頭痛や首・肩こりが続く(関連痛の可能性)


2. こんな生活習慣があると要注意!

顎関節症の原因は、日常の何気ない習慣からくることが多いです。以下のような癖がある人は、早めに見直しましょう。

歯ぎしり・食いしばり(寝ている間に無意識にやっていることも)
片側ばかりで噛む癖がある(左右バランスよく噛むことが大切)
頬杖をつく(顎の片側に負担がかかる)
猫背や悪い姿勢(首や肩の緊張が顎に影響)
ガムを噛みすぎる(顎に負担をかける)


3. 自分でできるチェック方法

顎の異常を早めに見つけるために、以下のチェックをしてみましょう。

口を大きく開けてみる → 指が縦に3本入るか?(入らなければ要注意)
ゆっくり口を開け閉めしてみる → まっすぐ開閉できるか?(曲がる場合は異常の可能性)
顎を動かしたときに音がするか(カクカク音が続くなら注意)
顎やこめかみに痛みがあるか(押すと痛むなら炎症の可能性)


4. 早めに対策するために

顎関節症は、早めの対策が重要! 「まだ大丈夫」と放置すると、悪化して治療が長引くことがあります。

セルフケアのポイント
無理に大きく口を開けない
硬い食べ物を避け、柔らかいものを食べる
顎に負担をかける癖を直す(頬杖・片噛み・歯ぎしりなど)
リラックスして筋肉の緊張をほぐす(ストレッチや温めるのも◎)

歯科・口腔外科を受診するべきタイミング
・痛みが強くなってきた
・口が開かなくなってきた
・1ヶ月以上症状が続いている
・噛み合わせが急に変わった

 


まとめ

顎関節症は、早期発見・早期対策が大切です。ちょっとした違和感でも、「いつものこと」と思わず、セルフチェックをしてみましょう。気になる症状があれば、早めに専門医(歯科・口腔外科)を受診することをおすすめします! 😊

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